civil war!!!!!!





「よっしゃ‼じゃあ鞄とってくるから絶対待ってろよ?!
先に行ったら後からおぼえとけよ。」





ドタドタと部屋に鞄をとりに行った。



喧嘩とか、今回みたいなのはいつも確実に私が負ける。


なんでかなー。




「瑠奈。準備できた早く行くぞ。」



なんで待ってたのは私なのにあんたが偉そうなんだ。
ムカつくな。




「ほら。」



「ん??」



なぜか私の前に手を出してきた。
この手はなんだろう。



「手ならつながないよ。」



誰が繋ぐか。
絶対やだわ。




「違う。ほら、鞄持ってやるから貸せ。」




「•••••••••••ごめん。ありがとう。」




「おう。」





だから、憎めないんだ。




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