年下の不良くん
「はぁ!?
頭おかしいんじゃねぇの??
普通、自分を叩いた奴と、友達になる??」
「ほんとぉ、意味わかんなぁい」
「良いの、別に
聞いてくれなかったら、この事先生に言おうかな~」
「さっきの言葉取り消すわ
アンタ、良い子じゃねぇな」
「ほんと、性悪だぁ」
「もー、うるさいから〜」
さっきの事が嘘のように、ニコニコと笑い出した
「おい、俺は許した訳じゃねぇからな」
納得がいかないような清水くんは、まだご機嫌斜め
「私が良いって言ってるから、いいの
あ、メアド、交換しようよ」
そう言って、二人のメアドをゲットして、二人は教室へ戻った
「…りりか、ごめんな
俺のせぇで、叩かれて」
私の左頬を、彼の大きな手で包む
「ううん、何ともないよ
これのおかげで、友達増えたしね
こんな事が無いと、友達出来ないし」
「……お前、すげぇな」
「清水くんこそ、すごいよ??
私を守ってくれたんだから
ありがとう」
ニコッと笑うが、清水くんは苦笑い
どうしたのだろうか