幸せになりたい
健太郎の家の近くにあるショッピングモール。
『ここで何を買うの?』
「二人に必要なもの・・・」
私の頭の中は???だらけ・・・
健太郎は私の手をひいて歩き出した。
どこに向かうのかと思ったら・・・
『ここ??』
「ああ。昨日約束しただろ。」
辿りついたお店は携帯電話のお店。
昨日、解約するように言われていたことを思い出した。
健太郎・・・ほんとに可愛いって思っちゃった。
「琴音にはこれがいいんじゃない?
琴音っぽいから」
そう健太郎が言いながら手にしたのは、可愛いピンクのスマートフォン。
『かわいい・・・』
私の一言で決まったらしく、
「これください。あと、これも・・・」
健太郎は同じ機種の黒を指さした。
「同じ機種だと、使い勝手がいいだろ。」
そう言って二台購入した。
もちろん、支払いはしようとしたけど…
「琴音はいいの。そんなことしなくて。
俺の方が給料いいんだから・・・」
そんな訳の分かんないことを言いながら、さっさと会計を済ませていた。
手続きの関係があるから、少し時間がかかるみたい。
「後で取りに来ますから・・・」
健太郎はそう告げると、携帯ショップを後にした。
『ここで何を買うの?』
「二人に必要なもの・・・」
私の頭の中は???だらけ・・・
健太郎は私の手をひいて歩き出した。
どこに向かうのかと思ったら・・・
『ここ??』
「ああ。昨日約束しただろ。」
辿りついたお店は携帯電話のお店。
昨日、解約するように言われていたことを思い出した。
健太郎・・・ほんとに可愛いって思っちゃった。
「琴音にはこれがいいんじゃない?
琴音っぽいから」
そう健太郎が言いながら手にしたのは、可愛いピンクのスマートフォン。
『かわいい・・・』
私の一言で決まったらしく、
「これください。あと、これも・・・」
健太郎は同じ機種の黒を指さした。
「同じ機種だと、使い勝手がいいだろ。」
そう言って二台購入した。
もちろん、支払いはしようとしたけど…
「琴音はいいの。そんなことしなくて。
俺の方が給料いいんだから・・・」
そんな訳の分かんないことを言いながら、さっさと会計を済ませていた。
手続きの関係があるから、少し時間がかかるみたい。
「後で取りに来ますから・・・」
健太郎はそう告げると、携帯ショップを後にした。