ましゅまろハート
「え……」


どうやら俺の申し出に

美波さんはかなり

動揺しているらしい。


目を見開いたまま

身体がぴたりと止まっている。


俺、変なこと言っちゃったか?


そう思いながらも

俺はその言葉を

否定しようとはしなかった。


俺なりに一晩考えて

導き出した言葉だ。


美波さんが動揺しようとも、

俺は答えを待つ。


しばしの沈黙の後、

美波さんはようやく

身体の力を抜いた。


「ありがとう。

 でも、……私のお昼時間、

 きっとタクトくんとは

 合わないだろうし……」



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