地球の三角、宇宙の四角。
戦っている? 何度も胸くその悪いラストシーンを見せられているだけだ。


『普通の日常を手に入れるんだろう? さぁ、これで、たぶん最後だ』

「最後?」

『もう、時間はない。おまえがダメなヤツだというのは解った。

だけど、ダメなりにでもいい。納得するまで自分の物語を信じろ。これで最後だと思ったらいい。最後の一回だと思ったらいい。自分の強さを信じることも出来るだろう。見せてくれよ』

「何を」

『Erzählung』

(ストーリーだ)

僕をそっと下ろしたアンドロイドは、髪を揺らしながら悲鳴を上げる、はゆみへと向かっていった。




【ENDらない】


再構築中





< 232 / 232 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:13

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君にすべてを僕には明日を
namata/著

総文字数/2,222

恋愛(純愛)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君にXXXを捧げよう そのみさん書籍記念作品 & ぼくちゃんの帯デビュー(裏だけど) この小説?を君に捧げます
こんにゃく畑で殺されて
namata/著

総文字数/2,005

その他10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
短編、キーワードは“こんにゃく”“吉田栄作”さらに、毎日おでんを買いに来る童貞大学生、コンビニ店員は21才の赤ブチ眼鏡の女性。
タイトル未定
namata/著

総文字数/1,637

ホラー・オカルト2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
忘れがたいのは、痛みの記憶

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop