禁断の実
「喉仏って、禁断の実らしいよ」
唐突に、課長がさらりとそう言った。
もしかして、気づいてたのかしら。
私が彼のどこを好きか。
「――へぇ」
「だからいっそ、お前が噛み砕いて俺を天国に連れて行ってくれればいいのに」
低くかすれた声が私を誘惑する。
「そんなバカ力ありません」
「それは残念」
課長は言うと、ゆっくり私の乳房を撫で上げる。
「これも、禁断の果実らしいよ」
間違っているってわかっていても、私はまだしばらくこの世界から抜け出せそうにない。
唐突に、課長がさらりとそう言った。
もしかして、気づいてたのかしら。
私が彼のどこを好きか。
「――へぇ」
「だからいっそ、お前が噛み砕いて俺を天国に連れて行ってくれればいいのに」
低くかすれた声が私を誘惑する。
「そんなバカ力ありません」
「それは残念」
課長は言うと、ゆっくり私の乳房を撫で上げる。
「これも、禁断の果実らしいよ」
間違っているってわかっていても、私はまだしばらくこの世界から抜け出せそうにない。

