★恋と王子と超能力!★
「こらぁ!お前ら!!さっさと教室に戻れ!!」

「げっ……体育教師の鬼塚!?」

「はっ、早く戻りませんと!!真帆さん早く!」

「あ、うん…」










授業終了ーーーーーーーーー

「真帆さん?どうしましたの?」

「ああ、さっきの話気になってさ…」

「話って、ドッペルゲンガーのことですか?」

「うん、なんか匂うんだよねぇ」

ここは日本有数のお金持ち学校だし、そんな事する生徒は普通いないよなぁ?

考えはじめたその時、何処からともなく大地が震えるような怒号が響いた。

「こらぁ!!楓堂!!」

「!!?た、体育教師の鬼塚先生!?な、何でここに…」

「どうもこうもないだろ!?さっきガラス割ったのお前だろーが!!」


はあああああああああああああああああ!!?
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