★恋と王子と超能力!★
翔馬Sideーー

ドカアアアアアアアアアアン!!

「!?…爆発!?」

「!!?」

…まさか、あの夢と同じ…?

あり得ない!!大体、俺は超能力なんて持ってないし、偶然爆発が起きただけだ!

頭の中でパニックを起こしていると、真帆が話しかけてきた。

「翔馬!大丈夫?」

「あ、あぁ」

「1人で職員室行ける?」

「あぁ」

お前はオカンか。と思いながら適当に返事をする。

すると、真帆は走って東校舎に向かった。


「早く先生を!」

そうつぶやきながら、急いで職員室に走った。
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