★恋と王子と超能力!★
「何でため息つくんだよ!」

「それはただ単に、帰り道でおててつないで帰っただけでしょ??」

うっ…。た、確かにそうだけど…。

「で、でも。キスもしたし「不意打ちのキスですの??」…ソーデス。」

「不意打ちのキスではいけません!!

きちんとお互いに向き合わなければ、キスとは言いませんわ!!」

「は、は~い…」

「もし、進展があったら、はじめに私に報告すること!

いいですわね??」

「…了解しましたぁ」「よし、では教室に戻りましょう」









こうして、私達は楽しい(?)ひとときを過ごした。




「やはり、噂は本当でしたのね…」




誰かに盗み聞きされている事に気付かずに…。
< 66 / 258 >

この作品をシェア

pagetop