★恋と王子と超能力!★
歩いて約10分後…。
「ここですわ」
「え!?ここさっき通ったじゃん!!」
方向音痴悪化したのかな?はぁ…
「校長、連れて参りましたわ」
「おぉ、ご苦労。楓堂 真帆さんですね。ご入学、おめでとうございます」
「ありがとうございます!」
「どうぞ、こちらにお座りください」
校長先生に勧められ、私はふかふかのイスに座った。
「この度は、この学園にきて頂きありがとうございます。
S級能力者のあなたなら、この学園を守ってくれるでしょう」
そう言うと、校長先生の顔がわずかに曇った。
「そんなに深刻な問題があるんですか?」
「実はですね、最近、とても不可解な事件が多発しているのです。
このままでは、生徒が安心して勉学に励むどころか、学校へくることすら
出来なくなってしまう…。早く事件を解決して、生徒たちに安心して
勉強してもらいたいんです」
校長先生…すごく生徒たちを大切に思っているんだ。
「分かりました。私ができることであればなんでもします。
私に任せてください」
ここまできて、引き下がるわけいかないでしょ!校長先生のためにも、
生徒たちのためにも!
「あ、ありがとうございます!!
それと、この事はくれぐれも内密に、生徒たちが混乱してしまうかもしれないので。」
それもそうか…。学園がかなり危険な事が勘付かれちゃうもんね。
「お話は以上です。入学式は1時から始まりますので、遅れないように
お願いします。他にも困ったことがあれば、うちの凛に言っていただければ
対応させます。」
…ん?うちの?うちの凛??
「あの、凛さんとは、どんな関係で?」
「ああ、私たちは親子です。」
え!?親子!!?…よく見れば、見えなくもないかな?
「驚かせてごめんなさいね?」
本当に、この学園に入ってから驚きっぱなしだよ(汗)
「ここですわ」
「え!?ここさっき通ったじゃん!!」
方向音痴悪化したのかな?はぁ…
「校長、連れて参りましたわ」
「おぉ、ご苦労。楓堂 真帆さんですね。ご入学、おめでとうございます」
「ありがとうございます!」
「どうぞ、こちらにお座りください」
校長先生に勧められ、私はふかふかのイスに座った。
「この度は、この学園にきて頂きありがとうございます。
S級能力者のあなたなら、この学園を守ってくれるでしょう」
そう言うと、校長先生の顔がわずかに曇った。
「そんなに深刻な問題があるんですか?」
「実はですね、最近、とても不可解な事件が多発しているのです。
このままでは、生徒が安心して勉学に励むどころか、学校へくることすら
出来なくなってしまう…。早く事件を解決して、生徒たちに安心して
勉強してもらいたいんです」
校長先生…すごく生徒たちを大切に思っているんだ。
「分かりました。私ができることであればなんでもします。
私に任せてください」
ここまできて、引き下がるわけいかないでしょ!校長先生のためにも、
生徒たちのためにも!
「あ、ありがとうございます!!
それと、この事はくれぐれも内密に、生徒たちが混乱してしまうかもしれないので。」
それもそうか…。学園がかなり危険な事が勘付かれちゃうもんね。
「お話は以上です。入学式は1時から始まりますので、遅れないように
お願いします。他にも困ったことがあれば、うちの凛に言っていただければ
対応させます。」
…ん?うちの?うちの凛??
「あの、凛さんとは、どんな関係で?」
「ああ、私たちは親子です。」
え!?親子!!?…よく見れば、見えなくもないかな?
「驚かせてごめんなさいね?」
本当に、この学園に入ってから驚きっぱなしだよ(汗)