御曹司なんてお断りっ◆

建志は、楽しそうにあははと笑って、
私にそっと耳打ちする。





「実は、弟もいるんだ」

「は?!」


建志の優しい息が耳にかかる。

なっ??!!


あはははーーと建志が楽しそうに笑いながら、
会社の入り口をくぐり、
去っていった。



「---もぉ… 
 勘弁してよ。」

建志に振り回されてばっかり。

建志みたいに
恋愛スキル高くないんだから、
もう、やめてよねっ。


< 149 / 305 >

この作品をシェア

pagetop