記憶のない少女




「・・・・・。」



部屋が静かになる。


窓も締め切っていて太陽の光だけが
私を慰めてくれるようだった・・・。



様態が落ち着いたらなんて待てない・・・・。



今すぐ彼にあって謝りたい・・・。




そう決心した私はベッドから降りて
部屋をでた。



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