青春イチページ
風呂上り、一件のメールが来ていた。
「お前、なんで授業中にメールしてくるんだよ、
そのせいでケータイ取られたジャン。(´・ω・`)」
・・・じゃあなんで今メールしてるんだよ。
「え、えっとなあ。」
その後には長々と文章が続いていた。
「取られたからー、担任に、「取りかえしてくれないと全校生徒に先生が学校で女子ばっかり盗撮してた事ばらしますよ」って脅しておいつめただけだあ~
ついでに「親が教育委員長と仲良しだから、親を通してその情報流し込んでもいいんですよってカマかけしたらさあ、めっちゃ顔青ざめてて、冷や汗かいてたw
まあ、校長に往復ビンタめっちゃされてたから許したんだけどね~☆」
・・・結局ゆったんかい
てか校長にチクったところで許してないやんかい。
「まあ、あいつもうすぐ教師やめるんじゃね?
ついでに自分のしたことをつぐなうために
人生もやめればいいのにね~
ざまだねえ~m9」
・・・。
コイツが究極のサド王子だということをわすれていた。
周也がサドに目覚めたのは一年の頃。
気が弱かったルカを虐めていた女子にムカついて
ついつい毒舌症がでてしまったのだった。
恥ずかしい過去をばらされたその女子は
次の日から学校に来なくなった。
つまり不登校。
その日から周也は
サド王子として女子にも男子にも
モテ始めた。
「まあ今回も丸く収まったって事で。ねっ[ニヤ]」
・・・どこがだよ。