午前0時、夜空の下で
短い時間ではあったが初めての馬車を楽しんだ後、カルヴァローネ伯爵と別れて街へと繰り出した。
「わぁ……!!」
思わず漏れてしまった感嘆の声。
隣でミスティアがニヤニヤと面白そうに心を見ていたが、そんなことには構っていられる余裕がないほど、感動していた。
夜を感じさせないほどの明かりと、人込み。
城で行われた夜会の時と同じように、魔力の光があちこちに灯され浮かび上がっていた。
普段はすでに寝てしまっている時間ではあったが、お祭りを思わせるにぎやかなその光景に、ひどく興奮して目が冴える。
「ダンナ様が楽しんでこいよーって、お駄賃くれたで。何食べる!?」
心の様子を面白がっていたミスティアは、露店を見つけた途端、心同様に目を輝かせた。
仕事が忙しかった所為で、あまり街に来ることができなかったらしい。
「わぁ……!!」
思わず漏れてしまった感嘆の声。
隣でミスティアがニヤニヤと面白そうに心を見ていたが、そんなことには構っていられる余裕がないほど、感動していた。
夜を感じさせないほどの明かりと、人込み。
城で行われた夜会の時と同じように、魔力の光があちこちに灯され浮かび上がっていた。
普段はすでに寝てしまっている時間ではあったが、お祭りを思わせるにぎやかなその光景に、ひどく興奮して目が冴える。
「ダンナ様が楽しんでこいよーって、お駄賃くれたで。何食べる!?」
心の様子を面白がっていたミスティアは、露店を見つけた途端、心同様に目を輝かせた。
仕事が忙しかった所為で、あまり街に来ることができなかったらしい。