午前0時、夜空の下で
人生、何が起こるか本当にわからない。
さてリーダーはどこに行ったのだろうと辺りを見回していると、スッと隣に気配を感じ、振り向けばそこにキシナが立っていた。
「あの男なら向こうだ」
相変わらず綺麗な顔で、不機嫌そうな表情を浮かべつつも指を動かし示してくれる。
「ありがとう! なんだか久しぶりだね、キシナ。ウィーザーの前に出るつもりはないの?」
ウィーザーと出会ってから、キシナはほとんど姿を現すことがなくなった。
姿が見えない者を紹介するわけにもいかず、キシナの存在は当然ながら未だ話せていない。
「お前は黎明館にいたからわからないだろうが、守護人の存在は公にはあまり知られていない。それなら無闇に広めない方がいいだろうし、姿を消していた方がいろいろと動きやすいんだ」
さてリーダーはどこに行ったのだろうと辺りを見回していると、スッと隣に気配を感じ、振り向けばそこにキシナが立っていた。
「あの男なら向こうだ」
相変わらず綺麗な顔で、不機嫌そうな表情を浮かべつつも指を動かし示してくれる。
「ありがとう! なんだか久しぶりだね、キシナ。ウィーザーの前に出るつもりはないの?」
ウィーザーと出会ってから、キシナはほとんど姿を現すことがなくなった。
姿が見えない者を紹介するわけにもいかず、キシナの存在は当然ながら未だ話せていない。
「お前は黎明館にいたからわからないだろうが、守護人の存在は公にはあまり知られていない。それなら無闇に広めない方がいいだろうし、姿を消していた方がいろいろと動きやすいんだ」