一輪の、ひまわり。


そんな言葉を言う彼。



私はメモ帳に


“私、忘れられない人がいるの。

今も、好きだから。”



そう、書いたら、


「一途だね。

でも、辛くないの?」



と返ってきた。



辛くないって言ったら嘘になる。


だって、辛いもん。



苦しいもん。




本当は、

大翔をわすれて、

新しい恋をしたいよ。








私は、

俯いた。




< 224 / 227 >

この作品をシェア

pagetop