Secret band~男装ドラマー~
「二人ともありがとうね」
「うん」
言うなら今しかない!
「お母さん…あ、あのね、今日ドラムのオーディション行って来たんだけど今回、そ、その…合格したんだ…
だからドラムさせて下さい!
お願いします!」
言えた…。
「羅奈、貴方は女の子よね?
女の子の貴方が男の子みたいにたたく事ができるの?」
皆そればっかり…
「審査員の人は認めてくれたもん!
女の子、女の子うるさい!
女の子はドラムやっちゃいけないの?」
あ…だめだ…
自分がコントロールできない…
「羅奈は男の子に負けない自信はあるの?」
「えっ?」
「負けない自信があるならやってもいいわよ」
「うん!絶対に負けない!
ありがとう、お母さん!」
「うん」
言うなら今しかない!
「お母さん…あ、あのね、今日ドラムのオーディション行って来たんだけど今回、そ、その…合格したんだ…
だからドラムさせて下さい!
お願いします!」
言えた…。
「羅奈、貴方は女の子よね?
女の子の貴方が男の子みたいにたたく事ができるの?」
皆そればっかり…
「審査員の人は認めてくれたもん!
女の子、女の子うるさい!
女の子はドラムやっちゃいけないの?」
あ…だめだ…
自分がコントロールできない…
「羅奈は男の子に負けない自信はあるの?」
「えっ?」
「負けない自信があるならやってもいいわよ」
「うん!絶対に負けない!
ありがとう、お母さん!」