Secret band~男装ドラマー~
「そうだ!」

ば、ばれてない?



「新井君さえよければだが」


「是非やらせて下さい!」


やったー!


ついに私のドラムが認められた。涙



「それでは明日早速バンドメンバーの顔合わせがあるので10時またここに来て下さい」


私返事をしこの気持ちを早く誰かに伝えたかったため走って家まで帰った。



「ただいまー」


「おー、羅奈おかえり…ってなんで俺の洋服着てるわけ?
なぜ男装!?」


あっ…
着替えるの忘れてた…。



「これにはいろいろわけがありまして…」


「へ~わけね
その話を聞きながら今日の結果を聞きましょうかね」





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