教組の花嫁
テトスの聖句でも、テモテの聖句でも、大酒のとりこにならず、大酒飲みでなくと述べられています。
では、どうすればいいのでしょうか。
テモテへの手紙3章2、3節に注目してみましょう。
「酔って暴力を振るわずの前の2節では、自分を制し」
と、なっています。
この部分の別の訳では、習慣に節度を守りと訳されています。
つまり、大酒を飲むのではなく、自分を制する、節度を守ると言う事が大切なのです。言い換えるなら、暴走する前に、ブレーキを掛ける必要があると言う事です。
自分を制しながら酒を飲むなら、人の心に喜びを与え、生活を潤いのある楽しいものとしてくれるのです。しかも、健康を損ねる事もなく、むしろ健康に良い影響を与えてくれるのです。