*曖昧模糊*








「・・・・・・それでさ、やっぱさー」




「・・・・・・」




葵くんは二本目を飲み終えた時点





「・・・・・・葵くん?」



「・・・・・・・すー・・・・」





見るとさっきまでしゃべってたのに

ソファーの上で寝息を立てている



あ、前もこんなことあったよね

あたしが、寝てる葵くんにキスしたとき



・・・・・・・・・でも、やっぱりずるいよね

葵くんの整った顔、通った鼻筋、形のいい唇

他の女の子がほおっておくわけないもんね







「・・・・・・・・帰ろうかな」





このままここにいても、葵くんを起こすのも悪い

どうせ部屋も隣なんだから



やっぱり、いつもと変わらない

・・・・・・・・・・この前と変わらない




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