眠り姫の唇
そのままゆっくり身体をベッドに戻されて、部屋にお昼の明かりが差し込む中、瑠香は岩城を見上げる事になる。
日に日にいい男になっていくんじゃないかと思えるその端正な顔に更に色気が混じって、瑠香はただ目を奪われた。
「…そんな格好で待っていてくれるとは思わなかった。これは頑張るしかないな。」
「え?」
疑問が残る瑠香をスルーして、岩城がキャミソール越しに膨らみを口に含む。
「……っ」
その直接的な刺激に、瑠香はやっと自分の姿を思い出した。
「や…やだっ!岩城さん待って…!」
「それは喜んでるととらえていいのか?」
「ちっがいます!」
相変わらずの前向過ぎる捉え方に瑠香が毛を逆立てる。
「こんな昼間から…っ!」