密フェチ†ジェラシー ~年の差恋愛
「きゃあっ!」
連れて来られた、陣の部屋。
ドサリと乱暴にベッドの上に放り投げられた。
「ちょ、ジン、なんなのっ?」
起き上がろうとした私の肩を抑えて、馬乗りになる陣。
見上げた陣の眉間には、深い皺が一本。
「なっ、ちょっとジン?!」
なんでいきなり脱がされてるの私?
あっという間の早業で、素っ裸に剥かれる。
「~っ!!」
まだ明るい部屋の中、体の隅々まで陣の視線が這い回る。
「やだ、やだ、---ジ、ン」
執拗なまでの愛撫。
ビクビク震えっぱなしの体。
「っん…ぁ、んっ、んっ」
涙を流し仰け反った私を
陣は折れるほど強く抱きしめ、
「あっ、ぁ、あぁ---…!」
手加減なしに貫いた。