奪われる夜 《密フェチ》
そう言って、私の体を知り尽くした基樹が

私が果てるまで、何度も何度も痛いくらい突き上げる。






だけど、その痛みすら快感と思えるほど

私は基樹を愛している。






基樹と抱き合う度に、肩や胸に付けられる痣が

離れた後も、私を縛り続け、私に甘い余韻を残す。
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