俺様の運命の女神
女は手際よく料理を仕上げて…
しばらくすると、和食がテーブルに並んだ。
「こんな物ばかりですみません。祖母の好みしか思い浮かばなくて…」
「コレ…マジで今作ったのか?」
「…はい。煮物は時間短縮で圧力鍋をお借りしましたが…」
「圧力鍋?」
「はい」
なに鍋だか知らねぇが…超美味そう。
すげぇ腹減った。
マジ限界!!
「食っていい?」
「あっ、はい。ご飯よそりますね?」
女は茶碗を手渡した。