先輩へ… 16年後のラブレター
久々の、感動の再会を果たし、カレカノ成立もできた。

近場を一緒に歩いて話をした。

二人ともまだ緊張してうまくは喋れない。

それでも、すごく幸せに感じた。

時間もたち、私は帰る時間に。

夕方、駅前のバス停でバスを待っていた。

やっと会えたのに、帰りたくない。

そう思っていたら、先輩が
「キスしてもいいかな…?」
と聞いてきた。

えっ! キス?

先輩、私とキスしたいって思ってくれてるの…!

「あ…、はい…。」

水野先輩が私の腕を支えてくれて、ゆっくりと顔が近づいてきた。

ゆっくりと唇が重なる。

二人は、駅前のバス停で、今度は初めてのキスをした。

温かく、柔らかかった。
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