c-wolf
「あぁ、つまらない、つまらない。これはゲームなんだ。だから、こうやってゲームを無理矢理終わらせようとする駒なんて必要ないんだ。こんなの計算外だ。許せない。いや、これは僕の考えが甘かったということなのか。あぁ、もうこれだから僕は僕が嫌いなんだ……。僕のこの脳はどこまで甘ったれたら気が済むんだろうか…………」
c-wolfの変わりようにただただ伽羅は唖然とした。
しかし、またすぐに変わった。
無情で、無表情の顔。
「俺はお前がなにを言おうと、お前を殺す」
その冷酷な赤目に、伽羅は初めて人に対して戦慄を覚えた。
これが世界でもっとも力の強い者。
この国の百獣の王であるPOLをまるでアリのように鋭い目で見つめる狼であるたった一人の青年の姿。
POLなんてちっぽけだ。
伽羅は素直にそう感じた。
そして―――
「お前の命、俺が喰らってやろう」
c-wolfの変わりようにただただ伽羅は唖然とした。
しかし、またすぐに変わった。
無情で、無表情の顔。
「俺はお前がなにを言おうと、お前を殺す」
その冷酷な赤目に、伽羅は初めて人に対して戦慄を覚えた。
これが世界でもっとも力の強い者。
この国の百獣の王であるPOLをまるでアリのように鋭い目で見つめる狼であるたった一人の青年の姿。
POLなんてちっぽけだ。
伽羅は素直にそう感じた。
そして―――
「お前の命、俺が喰らってやろう」