Cotton Candy【ベリカ限定】
「姫華」


「何?」


雅に呼ばれて思わず返事をしてしまった事を、少しだけ後悔したけど…


「そこに立ってたら下から見えるから、こっちに座れよ」


彼はその事には触れず、自分の横に座るように促した。


さっきみたいに雅に悪態をついて、屋上を後にする事も出来た。


だけど…


あたしは雅に言われるがまま、彼の隣にゆっくりと腰を下ろした。


ひんやりとした床が、短くし過ぎた制服のスカートから出ている太股を一瞬で冷やした。


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