Cotton Candy【ベリカ限定】
「ちょっ……!」


「ちょっとくらいイイじゃん!」


雅は、取り返そうと手を伸ばしたあたしを軽く躱(カワ)し、スポーツドリンクを飲み出した。


最悪……


あたしの隣では、美奈子と加世が紹介しろと言わんばかりに視線を送って来ていたけど…


雅を目の前にしたあたしは、二人の事を気に掛ける余裕も無いくらい動揺していた。


「サンキュ♪」


彼は笑顔で言うと、立ち尽くしていたあたしにペットボトルを渡した。


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