Cotton Candy【ベリカ限定】
だけど、あたしは一刻も早くここを離れたい。


それに、どっちにしてももうすぐHRが始まるから、このままここにいる訳にはいかない。


「ねぇ、もう教室行こうよ……。HR、始まるし……」


仕方なく、話している四人に控えめに言った。


「えっ?マジ!?」


「もうそんな時間!?」


あたしの言葉で、美奈子と加世は近くにある時計を見た。


「じゃあ、戻るか」


雅は言うと、教室に向かって歩き出した。


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