Cotton Candy【ベリカ限定】
「先輩♪」


すぐに反応した美奈子の後を追って、加世も三人の元へ駆け出した。


「あれ?昼間の……」


「美奈子です♪」


順也の言葉を遮った美奈子が、笑顔を見せた。


「先輩、あたしの名前、覚えてくれましたぁ?」


加世は、篤に甘えた声で訊いていた。


「覚えたよ♪加世ちゃん、だろ?」


「わぁ〜♪嬉しい♪」


得意気に答えた篤に、加世が表情をパァッと輝かせた。


そんな四人を前に呆然としていると、雅が近付いて来た。


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