Cotton Candy【ベリカ限定】
バス停まで走ったあたし達は、屋根の下で雨宿りをした。
小さな屋根でも、少しくらいは雨を凌(シノ)げる。
ただ、とっくにびしょ濡れだったあたし達には、雨宿りも無意味だったとは思うけど…。
あたし達は黙ったまま、バス停の前に立っていた。
雅に掴まれたままの手首を、引っ込める事が出来ない。
ドキドキと高鳴る心臓の音が、彼に聞こえてしまいそうで恐かった。
気が付くと、さっきまでの激しい雨は嘘のように止んでいた。
小さな屋根でも、少しくらいは雨を凌(シノ)げる。
ただ、とっくにびしょ濡れだったあたし達には、雨宿りも無意味だったとは思うけど…。
あたし達は黙ったまま、バス停の前に立っていた。
雅に掴まれたままの手首を、引っ込める事が出来ない。
ドキドキと高鳴る心臓の音が、彼に聞こえてしまいそうで恐かった。
気が付くと、さっきまでの激しい雨は嘘のように止んでいた。