Cotton Candy【ベリカ限定】
「どうぞ」


雅の部屋は黒や白の物が多くて、シンプルだった。


「お前、シャワー浴びる?」


彼は濡れたTシャツを脱いで、あたしに訊いた。


「イイ……」


あたしが首を小さく横に振ると、雅が優しい笑顔を見せた。


「おいで……」


上半身が裸の彼は、両手を広げて柔らかい笑みを浮かべている。


あたしは、ゆっくりと足を踏み出して…


目の前にいる雅の胸の中に、そっと収まった。


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