Cotton Candy【ベリカ限定】
「大丈夫?」
不意に、声を掛けられて顔を上げた女の子の目の前には、男の子が立っていた。
顔はよく見えないけど、たぶんあたしと同い年くらい。
男の子は、女の子にそっと手を差し出した。
女の子は瞳に浮かべていた涙をゆっくりと拭い、手を伸ばした。
「ありがとう」
女の子が言うと、男の子は優しく微笑んだ。
その時、男の子の顔が急にハッキリと見えて、あたしは呟くように彼の名前を呼んだ――。
不意に、声を掛けられて顔を上げた女の子の目の前には、男の子が立っていた。
顔はよく見えないけど、たぶんあたしと同い年くらい。
男の子は、女の子にそっと手を差し出した。
女の子は瞳に浮かべていた涙をゆっくりと拭い、手を伸ばした。
「ありがとう」
女の子が言うと、男の子は優しく微笑んだ。
その時、男の子の顔が急にハッキリと見えて、あたしは呟くように彼の名前を呼んだ――。