Cotton Candy【ベリカ限定】
雅の家に来てから、2時間くらい経った頃…


「ん〜……」


黙々と勉強に励んでいた雅が、体を軽く反らしながら両手を伸ばした。


「休憩するの?」


あたしが訊くと、彼は頷いて椅子から立ち上がった。


そして、座っているあたしの頭をポンポンと撫でて、ベッドに腰掛けた。


「眠い……」


雅は一言だけ言うと、ベッドに寝転がった。


あたしは仰向けに寝転んだ彼の上に跨(マタ)がって、口を開いた。


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