Cotton Candy【ベリカ限定】
「ちょっとヤマトォ〜!」


あたし達のやり取りを見ていた女の子は、甘えた声で大翔を呼んだ。


「んー?」


「何よ、その子?」


「友達♪」


「もっとあたしと話そうよ!」


「後でゆっくり楽しもうぜ♪」


大翔が柔らかい笑顔で言うと、女の子は納得したみたい。


「約束だからね?」


上目遣いで彼に確認した後、上機嫌で踊っている人達の中に入って行った。


あたしは、その後ろ姿を呆然と見ていた。


< 336 / 575 >

この作品をシェア

pagetop