Cotton Candy【ベリカ限定】
一瞬、ドキッとした。


大翔は悪戯な笑みを浮かべると、あたしに手招きをした。


大翔と話していた女の子に、睨まれているような気もしたけど…


あたしは彼の笑顔に引っ張られるように、カウンターに向かって歩いた。


「久しぶり♪」


「うん……」


「元気にしてた?」


「うん……」


「っつーか、今日は一人?」


笑顔で訊いた大翔に小さく頷いて、持っていたドリンクチケットを彼に渡した。


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