Cotton Candy【ベリカ限定】
「番号教えたの、姫華が初めてだから……」


大翔はそこまで言って、あたしの耳元に顔を近付けた。


「他の奴には秘密な?」


低く囁かれて、あたしの耳元が熱を帯び始めた。


ほんの一瞬だけど、大翔に囁かれてドキッとした。


「絶対に掛けないから……」


「ハハッ!!手強いな」


大翔は笑いながら言って、柔らかい笑みを浮かべた。


その瞬間、ある事に気付いたあたしの胸がドキドキと高鳴り始めた。


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