Cotton Candy【ベリカ限定】
「水城さんって、雅と付き合ってたよね?」


美穂の言葉に、心臓がドキッと跳ね上がった。


きっと、彼女はあたしと雅の事を知っている。


あたしに向けられた美穂の視線が、それを物語っていた。


「あ……」


正直に話すべきなのか、言い訳をするべきなのか、あたしにはわからなくて…


咄嗟に、美穂から視線を逸らして俯いた。


すると…


「水城さん……」


美穂はあたしの肩を軽く叩いて、優しく呼んだ。


< 536 / 575 >

この作品をシェア

pagetop