LOVE☆BATTLE

今日は天気は良かった。

気持ちよくて、お昼寝できそう……。

「いやー、かなり騒がれてたな!」
「そうだね。 恭平は人気者だから」
「里依もだろ」

2人で笑い合った。

青い空を、白い雲が駆け抜けていく。

それをぼんやりと眺めてた。

「なぁ」
「ん? 何?」
「里依ってさ……好きな奴いるの?」

急に何を言い出すんだ?

この人は……。

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