雨上がりエンドロール*


「今度から有料にしていいかな?」

「ふざけんな。」

「嘘だよ。毎日朱利の分ちゃんと作ってるじゃないか。」

「確かにな。感謝してるよ。」



朱利と私は小さく笑うと席についた。
< 130 / 150 >

この作品をシェア

pagetop