海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
まさかホントに桐生達の所へ行くとは思ってなかったらしい虎が、驚きの声を発していた。
が、オレは無視。
桐生の後ろ側に立つと、外山と浜口がオレに気がついた。
「ち、ちょっと海!後ろ!!」
外山が桐生の手を叩き、桐生が後ろを向く。
オレに気づいた途端、桐生の目が見開かれた。
「おはよう桐生、外山、浜口。今日も仲いいな、お前等」
外山と浜口も含めて朝の挨拶をすると、桐生は恥ずかしがりながらも「おはよう」と返してくれた。
あーーー……
へんてつもない普通の事なのに……なんだか嬉しいなぁ………
が、オレは無視。
桐生の後ろ側に立つと、外山と浜口がオレに気がついた。
「ち、ちょっと海!後ろ!!」
外山が桐生の手を叩き、桐生が後ろを向く。
オレに気づいた途端、桐生の目が見開かれた。
「おはよう桐生、外山、浜口。今日も仲いいな、お前等」
外山と浜口も含めて朝の挨拶をすると、桐生は恥ずかしがりながらも「おはよう」と返してくれた。
あーーー……
へんてつもない普通の事なのに……なんだか嬉しいなぁ………