海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
「海……大丈夫だから、もっと気ぃ抜け」


「っ!?//////」


「そんなに緊張しなくても………神様はきっとオレ達に味方についてくれてるよ」


閉じていた目をソッと開けると、卓磨君のとっても優しい笑顔。


その笑顔を見た瞬間、私のずっと上がっていた肩の力がカクッと抜けた。


「だから……な?」


目の前には大勢のギャラリーがいるし、普通の状態なら恥ずかしさバロメーターがMAXを越えてたかもしれない。


でも今は………卓磨君の私を諭す声が、とても心地良かった。


「うん………そうだよね。大丈夫だよね」
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