ありがとう…ごめんね。
新しい家族
次の日嫌がるひかるを無理やり警察署に連れて来た。
ひかるは、捕まると思っているようだったが中に入ってみるとみんな優しく接してくれたため、心を開いていた。
でも、事情聴取が始まると一行に口を開かない。
俺は、昨日話した時も直接は話してくれなかったことを思い出し、警察の人に
「ドア越しでしかひかるは、しゃべってくれないのかもしれません。」
と言った。
すると、半信半疑ではあるがひかるをのこして俺もふくめその部屋にいた全員がへやから出た。
そして、また事情聴取が再開された。
ひかるは、すべてを話し終わった後「お母さんは、悪くないんです。私がいい子じゃ無かったからだからいっぱい怒られただけなんです。私は、虐待だなんて思ってません!」
警察の人が、「君がどう思うかじゃないんだ。周りのひとから見て虐待かどうかなんだ。わかるかい?もし君がまだ幼稚園の子供だとしよう。自分の母親に毎日殴られていてでも、母親にこれはみんなされているのよ。って言われると人を疑う事をしらない幼稚園の子供ならしんじるだろ。そう言うもんなんだ虐待なんて。でも、虐待を受けている子や、受けていた子は、みんな自分の母親が好きだ。虐待なんて受けてない。って言うんだよ。本当に信じられない。あんなにひどいことをされていたのにそれでも、虐待なんて受けてない。僕、私は、自分の母親が大好きだって。だからこそ僕は、絶対に虐待をした人を許さない。どんなことをされてもお母さんを大好きだって言ってくれる子供達を傷つける大人ましてや親は。だからこそ僕達は君の心の傷を取り除きできる限り虐待の後を子供達から取り除こうと頑張っているんだ。だから君の傷を見せて欲しいし、君の目をみて話し合いたい。」
ひかるの目には涙が溢れていた。始めて人を信じてみようと思えた。
そして、自分からその人を部屋に入れ、もう一度、目をみながらすべてを話し自分の傷を見せた。警察の人には傷を見せて服をきた後背中を優しく撫でてくれた。そして、もう大丈夫と繰り返し優しく言っていた。私は、始めて殴られていないのに泣いた。本当は毎日辛っかったこと、誰かに頼りたくても頼れるような友達もいないし人を信じれ無かったことすべてを吐き出した。
何時の間にいたのか光輝や、弘樹さん、お父さんみんなが泣いていた。
次の日嫌がるひかるを無理やり警察署に連れて来た。
ひかるは、捕まると思っているようだったが中に入ってみるとみんな優しく接してくれたため、心を開いていた。
でも、事情聴取が始まると一行に口を開かない。
俺は、昨日話した時も直接は話してくれなかったことを思い出し、警察の人に
「ドア越しでしかひかるは、しゃべってくれないのかもしれません。」
と言った。
すると、半信半疑ではあるがひかるをのこして俺もふくめその部屋にいた全員がへやから出た。
そして、また事情聴取が再開された。
ひかるは、すべてを話し終わった後「お母さんは、悪くないんです。私がいい子じゃ無かったからだからいっぱい怒られただけなんです。私は、虐待だなんて思ってません!」
警察の人が、「君がどう思うかじゃないんだ。周りのひとから見て虐待かどうかなんだ。わかるかい?もし君がまだ幼稚園の子供だとしよう。自分の母親に毎日殴られていてでも、母親にこれはみんなされているのよ。って言われると人を疑う事をしらない幼稚園の子供ならしんじるだろ。そう言うもんなんだ虐待なんて。でも、虐待を受けている子や、受けていた子は、みんな自分の母親が好きだ。虐待なんて受けてない。って言うんだよ。本当に信じられない。あんなにひどいことをされていたのにそれでも、虐待なんて受けてない。僕、私は、自分の母親が大好きだって。だからこそ僕は、絶対に虐待をした人を許さない。どんなことをされてもお母さんを大好きだって言ってくれる子供達を傷つける大人ましてや親は。だからこそ僕達は君の心の傷を取り除きできる限り虐待の後を子供達から取り除こうと頑張っているんだ。だから君の傷を見せて欲しいし、君の目をみて話し合いたい。」
ひかるの目には涙が溢れていた。始めて人を信じてみようと思えた。
そして、自分からその人を部屋に入れ、もう一度、目をみながらすべてを話し自分の傷を見せた。警察の人には傷を見せて服をきた後背中を優しく撫でてくれた。そして、もう大丈夫と繰り返し優しく言っていた。私は、始めて殴られていないのに泣いた。本当は毎日辛っかったこと、誰かに頼りたくても頼れるような友達もいないし人を信じれ無かったことすべてを吐き出した。
何時の間にいたのか光輝や、弘樹さん、お父さんみんなが泣いていた。