チョコレートトラップ
時間に余裕を持って
登校したつもりが、
高橋くんのことを考えていたら
いつの間にか最後の登校と
なってしまった。
私と凛はそれぞれ靴を履き替える。
ふと見上げた先に
「3-4」と書かれた紙が
頼りなく掲げてある
下駄箱が目に入った。
そう言えば、
高橋くんは4組だったはず。
4組の下駄箱にざっと目を通すと、
私の記憶の通り
「高橋」と書かれた下駄箱が
ほぼ中央にあった。
高橋くんに直接渡すのは、
やっぱりどうしても
難しい気がする。
でも、この下駄箱に
入れておけば、帰りに
私のチョコを見つけてくれるはず。
それにここの下駄箱には
一つ一つに扉が付いていて、
もしチョコを置いたとしても
バレることはそうそうない。
登校したつもりが、
高橋くんのことを考えていたら
いつの間にか最後の登校と
なってしまった。
私と凛はそれぞれ靴を履き替える。
ふと見上げた先に
「3-4」と書かれた紙が
頼りなく掲げてある
下駄箱が目に入った。
そう言えば、
高橋くんは4組だったはず。
4組の下駄箱にざっと目を通すと、
私の記憶の通り
「高橋」と書かれた下駄箱が
ほぼ中央にあった。
高橋くんに直接渡すのは、
やっぱりどうしても
難しい気がする。
でも、この下駄箱に
入れておけば、帰りに
私のチョコを見つけてくれるはず。
それにここの下駄箱には
一つ一つに扉が付いていて、
もしチョコを置いたとしても
バレることはそうそうない。