Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「じゃあ、お願いします。もし夜中に愚図ったら直ぐに連絡して下さい」
「大丈夫ですから」
玄関先でくれぐれもお願いして
「ママ、だいじょうぶだよ。ね~ひな」
「ね~おにいちゃん」
ほんと、親の気持ちも知らないで。
「パパ、ママ、おやすみなさい」
「おやしゅみなしゃい」
なに、このあっけらかんとした二人 は?
寂しいのは私だけなの?
「志織」
「はい」
車に乗り込もうとしたら小雪さんが私の耳元で
「久しぶりに旦那様とゆっくりしとくれやす」
こ、小雪さん!?
悪戯っぽく笑いながら
「ほな、藤倉さん、美作さん、おやすみやす」