Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「う~ん」
「涼、起きたの?」
ベッドから起き上がり
「うん」
「お茶飲みなさい」
「うん」
お茶を飲みながら
「いまなんじ?」
「今は…4時だな」
涼は30分くらい寝ていた。
「たくみおにいちゃんたちなんじにくるの?」
今晩はこのホテルの最上階レストランで大文字を見ながらの夕食ってことになっている。
だから
「7時頃かしらね」
大文字が点火されるのは8時だと言うので7時の予約をしている。
「じゃあまだじかんあるね」
「そうだな」
「ね~パパどっかいこうよ」
部屋にいるのが退屈なのよね。
「ん~陽菜がまだ起きないから」
「恭介さん、涼と行って下さい。陽菜が起きた追いかけますから。涼、何処へ行きたいの?」
「京都タワー。まだ登ってないもん」
京都タワーなら目と鼻の先
「分かった。じゃあ先に行ってるから陽菜が起きて行くって言ったら連絡しろ」
「はい」
「わぁ~やった!」
涼は大喜びで『パパはやくはやく』と恭介さんの手を引っ張って部屋を出て行った。
フフフ…
本当にじっとしてないわ。