Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「もういいだろ。入れてやれ」
「はい」
ドアを開けようとすると
「ひな」
「お、お、おにいちゃ~ん、ゥワァ~~」
陽菜の泣き声で涼も目が醒めたみた い。
「なくなよ」
「だって…だって…」
「いっしょにあやまってあげるから」
「う、うん。ヒック…ヒック…」
ドアを開けると
「ママ、パパ、ひなをゆるしてやって。ほら、ひなごめんなさいは」
「ヒック…ご、ご、ごめんなしゃい」
「パパ、ママ、ぼくからもごめんなさい」
涼が陽菜と一緒に謝る。
涼…貴方は何もしてないのに。
妹思いのいいお兄ちゃんね。
「二人とも入りなさい」
恭介さんに言われて涼が陽菜の手を引いて入って来る。