Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「そのまま待ってろよ」


恭介さんがベッドから離れて


私もベッドから離れたらまた雷落ちそうだし上半身だけ起こす。


ワイングラスを持ってきて


「ん」


私に。


恭介さんもベッドに入り


カチン!


改めて


「乾杯」


一口飲んで


「志織」


「はい?」


グラスを取り上げベッドテーブルに置いて


あっ!


「恭介さん」


私の左手中指に指輪を。


それはプラチナリングに小さなダイヤとアメジストとガーネットが嵌め込まれている。


「これは」


「俺からのご褒美だ」


「ご褒美って…」


「ん。今日のパーティーの成功とうちが無事に20年向かえられたのもお前のフォローがあってこそだからな」


「恭介さん」


「今回は俺とお前の誕生月のリングにした」


「恭介さん」


「また泣く」


「だってだって…」


リングも嬉しいけれど恭介さんの今の言葉が嬉しいんだもの。



< 1,399 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop