Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
麻衣ちゃんと顔を見合わせ
「志織ちゃん」
「うん?」
「明日、藤倉さん何時頃来るの?」
「う~ん。たぶん夕方」
「うちも夕方だから、それまで家に遊びに来ない?」
まだ二人は泣いてる。
「いいの?」
「うん。遊ばせた方がいいと」
「そうだね。涼、今日はもう遅いから明日、また里沙ちゃんと遊ぼ。ね」
「あちた?」
「うん、明日。今日は晩御飯食べて寝んねしなきゃなんないからね」
「あちた、りしゃちゃんとあしょべるの?」
「うん」
やっと納得。
里沙ちゃんの方も納得してくれた。
「大変ね」
敦子さんが驚いてる。
「こんなの日常茶飯事」
「へぇ~」
田部君も感心してるし。
「じゃあね。お邪魔しました」
「またね」
「りしゃちゃん、あちたね」
「うん、りょうちゃんバイバイ」
みんな帰って行った。
「ママ、あちたにまだ、なりゃにゃいの?」
へっ?
涼を抱き上げて
「これから晩御飯食べて、お風呂に入って、寝んねして、お日様が顔を出さないとね」
「ふ~ん」
ピンポーン
ガチャッ!
「あ、おじいちゃん」
「涼、ただいま」
お父さんが帰って来た。