Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
着替えをさせてまたまた完全防備してホテルを出た。
「たくさんのひとだね」
みんな同じようにカウントダウンするのね。
ゲレンデでは夜間スキーをしている。
あっ!
「ママ、きれーだね」
「うん、綺麗だね」
スキーヤーが松明を手に滑ってくる。
それが赤い流れのようで本当に綺麗。
「では皆さん、そろそろ年が開けます。カウントダウンは10秒前からお願いします」
「パパ、カウントダウンって?」
「なあに?」
「ん、12時の10秒前から10、9って数えていくんだ」
「へぇ~」
「へぇ~」
相変わらず涼の真似ばかりね。